子宮筋腫と妊娠の関係

子宮筋腫が原因で、不妊になってしまう可能性があるという話しはよく聞きます。実際は、子宮筋腫がある女性が手術をして切除した結果、多くの女性が妊娠していることも事実です。
しかし、手術をしたからといっても、それで妊娠できるという確証もありません。あるいは、子宮筋腫があることで、妊娠がまったく無理ということでもありません。また、妊娠していても、そのまま子宮筋腫であることを知らずに分娩している人もいます。
100人の妊婦さんのうち、0.3〜2.6人が子宮筋腫にかかっている統計もあります。
子宮筋腫は、女性ホルモンの影響で成長してゆくものですが、妊娠前期は、この女性ホルモンが増えますので、それに伴い、いままで気づかなかった小さな子宮筋腫が、大きくなって発見されるケースも少なくありません。
また、子宮筋腫は、妊娠中でも胎児にはほとんど支障がないようです。
ただし、妊娠中に、急激な痛みがあったりした場合は、医師の診断を受けることが望ましく、痛みが非常に激しい場合は、手術という手段も考えられますので、注意が必要になります。